子供の歯を磨く時、中々口を開けてくれなかったり、泣いたり暴れたりして苦労してませんか?
嫌がる子供を押さえつけて、ついつい力が入って強く磨いてたり、気づいたら眉間にしわを寄せて怖い顔になってませんか?
小さな子供は、まだ思ってることをうまく伝える事ができないので、親が嫌がる原因を理解してあげないと、ますます子供は歯磨き嫌いになってしまします。
子供が歯磨きを嫌がる主な原因は以下の3つ
- 痛い
- 怖い
- 不機嫌
今回は子供が仕上げ磨きを嫌がる原因と、「あら不思議!すんなり磨かせてくれる方法」をまとめました!
Contents
【注意】子供が嫌がるところ
上唇と歯茎の間のスジに歯ブラシのが当たると子供は痛がります。
前歯を磨く時は、歯ブラシを持ってない方の人差し指で、スジを隠して歯ブラシが当たらないように優しく磨くようにしましょう。
歯磨きを嫌がるのはブラッシングのせい?
嫌がる子供を押さえつけて、ついつい強い力で磨いていませんか?
強く磨けば当然子供も痛がります。
歯ブラシの毛先が広がらない程度の優しい力で小刻みに磨くのがコツ!
あと、歯ブラシが合わないのかも・・・
いろんな仕上げ磨き用の歯ブラシを試してみるといいかもしれません。
怖い顔になってませんか?
毎日イヤイヤ泣いて暴れて、口も開けてくれないしとにかくイライラしますよね。
そして、気づいたらめっちゃ怖い顔で子供の口覗いて磨いてるってことないですか?
そんなイライラを抱えたままの仕上げ磨き…
ママは普通(真剣)な顔のつもりでも、子供からしたらホラーかもしれません…
(笑)
毎日の歯磨き習慣がホラーだと子供もますます嫌がります。
無言で黙々と磨くのではなくて、うたを歌ったり話しかけながら磨くと子供も安心して仕上げ磨きさせてくれるかも♪
不機嫌、つまらない
ご飯食べたあとって眠たいですよね…
ほかにも遊んでるときに「歯磨きししよっか~」なんて言ったらめっちゃ不機嫌になることってないですか?
歯磨きするタイミングも大事かもしれません。
眠くなる時間などは避けて、子供の機嫌のよさそうなタイミングで歯磨きさせましょう。
あと、しっかり磨こうと思ったらそれなりに時間がかかります。
子供はずっと口を開けてるのはしんどいし、つまらないと感じる時もあります。
「歯磨き=楽しい」
って思って欲しいですよね!
仕上げ磨きのコツ
毎日の歯磨きが少しでも楽しくなるように、我が家で実践した方法をご紹介します!
子供って・・・・・・・
ちょろいです。(笑)
なかなか口を開けてくれない時
作戦①
なかなか口を開けてくれない時は…
「あっ!!!虫バイキンがお口の中にいる!」と言って子供に手鏡を持たせます。
そしたら「どこどこ~?」と言ってめっちゃ大きなお口開けてくれますよ!
子供が虫バイキンを鏡で一生懸命探してる間に「ほらココ!!待て待て~!」と言って奥歯を磨く。
ママには虫バイキンが見えるのであっちこっち磨き放題です(笑)
作戦②
ロングトーン対決!!
誰がずっと「あ~~~~~~~~~」って言えるか勝負するんです。
物理的に口を開けてくれるので、こちらも磨き放題となっております(笑)
「あ~」と言ってる間に奥歯を重点的に磨いてやりましょう…
ちなみに「い~~~~~」もあります。シメシメ…
ちょろいぜ。。。。
歯医者さんごっこ
子供ってごっこ遊びが大好きじゃないですか!
診察券作って、受付して「次の方ど~ぞ~♪」って言ったら、ノリノリで仕上げ磨きさせてくれます!
「明日の予約は何時にしますか~?」とか言って、子供を盛り上げたらこっちのもんです♪
どうしてもイヤがって磨かせてくれない場合
どうしても泣いて暴れて磨かせてくれない。
手を付けられないぐらい不機嫌な時もありますよね。
そんな時は全部磨こうとはせずに、むし歯になりやすい上の前歯と奥歯のかみ合わせの四本だけ磨くとかでもOK!
それすらも嫌がる場合はガーゼなどでふき取るだけでもOKです。
泣いていやがる子供を無理やり押さえつけて磨くと、子供は歯磨きが嫌いになっちゃうので、それだけはやめましょう。
おわりに
仕上げ磨きは小学3年生ごろまでを目安にやったほうがいいとのことです。
特に生えたての永久歯はむし歯になりやすいので、歯の生え替わり時期は仕上げ磨きをきちんとしてあげて下さい。
仕上げ磨きは、専用の歯ブラシで磨きましょう。
私がいつも使ってる仕上げ磨き用歯ブラシは歯科医院お墨付きの歯ブラシです。
安くて使いやすいのでオススメです♪
ヘッドが小さいので細かいところまでしっかり磨けるし、毛丈は柔らかくて短いので小さいお口にぴったりでとにかく磨きやすいですよ!
おわり
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