帝王切開って怖いですよね…
え!?まさか私が帝王切開??って思いませんでしたか?
お腹切るとか怖い怖い、痛みは?傷口はどうなるの?
とにかく不安で不安で仕方ないと思います。
私もまさか自分が帝王切開するなんて、これっぽちも思いませんでした。

今回は、これから帝王切開されるママさんに、実際に私が経験した入院から出産、退院までのお話しと、気になる傷口の痛みについて話していこうと思います。
帝王切開した理由
私は一人目が逆子でした。
なので自動的に二人目も帝王切開…
妊娠中はよくお腹も張ってたので、張り止めの薬を処方してもらって飲んでたんですけど、なかなか治らなくて…
張り止めのお薬も、副作用で動悸がするんですよね。

あれ地味にしんどかった…
他にも、身体が冷えてると子宮が収縮してよくないと言ってたので、お腹を冷やさないように体を温めたりしてましたが、赤ちゃん戻る気配なかったみたいで帝王切開決定!!
【帝王切開】手術前日~入院期間~
手術前日を0日として、入院期間は7日でした。
- 分娩監視装置を装着
- 手術部位のカット(除毛)
- 膣内消毒
夕方シャワーを浴びて、一心同体最後の夜を満喫…
24時以降は絶食
【帝王切開】手術当日の朝
- 浣腸
- 点滴
- 分娩監視装置装着
- 血栓症予防の弾性圧迫ソックス装着
助産師さんが、めっちゃ太い点滴の針を刺す準備をしてる時に、私「うぅ~点滴するのやだよ~ぅ…絶対めっちゃ痛いやつ~」ってビビってたら、助産師さんが一言…
点滴の管は赤ちゃんとママをつなぐ大事な命綱だよ、手術頑張ろうね
この言葉がほんと暖かくて心に沁みました…
そして、頑張ろう!って気持ちになれました。
【帝王切開】手術の流れ・麻酔の痛み
歩いて手術室まで行くと、執刀医、麻酔科医、助産師さん数名が迎えてくれます
手術開始までの順番は下記の通りです
- 裸になり手術台に上がる
- 導尿カテーテルを挿入し、脊髄に麻酔をする
- 胸から下に麻酔が効いてるのを確認
- 手術開始
麻酔には二種類あります
- 脊髄くも膜下麻酔
- 硬膜外麻酔
助産師さんってほんとわかってる!
こわばって緊張してる私の頭をなでながら「赤ちゃんの名前は決めた?」とか「今ここまで進んだよ、もうすぐ赤ちゃんに会えるよ~」と、色々話しかけてくれたのがほんとにありがたかった…

手術台に上がると、ビビりな私はもぉ~~~~とにかくめちゃくちゃ恐怖と赤ちゃんに会えるワクワクと…
よくわからない精神状態で感情が大渋滞してました!(笑)
赤ちゃん取り出す時ってもちろん痛みはないけど、ごにょごにょと内臓触れてる感覚はあるんですよ。それがめっちゃ気持ち悪くて…吐きそうになりました。
そうこうしてると赤ちゃんの泣き声が!泣く…
へその緒を切ってすぐ私に見せてくれました。
“はじめまして”
そして、ホッとして号泣・・・
私の涙をやさしく拭いてくれるやさしい助産師さん。
“白衣の天使や…”
帝王切開は立ち合い不可なので、病室で待機してる旦那さんに、生まれたてホヤホヤの血まみれの赤ちゃんをタオルにくるんで見せに行ってくれたそうです。(笑)
感動したのも束の間…
ここからです…
帝王切開ママが本当に大変なのはここから!!!
溶ける糸で縫った後、病室に戻る。
麻酔が切れてくると…
痛い…
うぅ・・・・痛い・・・。
『!!!!!!』
え!!!めっちゃ痛いんですけど!
傷口の痛みなのか子宮収縮の痛みなのかわからないけどとにかくめちゃくちゃ痛いです…

やばいやばい、痛すぎて無理。麻酔かけてくれ~(泣)

後陣痛は産めば産むほど痛いんですよ~

こっちは痛みにもがき苦しんでるってのに先生鬼~~~!!
術後は飲み物もまだ飲めません。
水分とれるのは翌日からです。
トホホ…
はい!今回はここまで!
次回は入院~退院、痛みが消えるまでをお話ししたいと思います!
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